前期講義すべて終わり

29 7 月, 2008 (22:43) | コラム(ライフスタイル), コラム(介護・福祉・医療), 後継者育成事業 | No comments

本日の上智専の講義を持って,前期の授業がすべて終わりました.8月は,大学・専門学校の授業がありません.複数個所の講義を担当すると,体力的にもキツイですけど,常に勉強・勉強・勉強・・・って,結構いいですよ.大変なことも多いですけど,うれしいことややりがいはあります.「楽な仕事」なんてないですからね.大変でも「やりがい」や「感動」があるから続けられるのだと思います.

新卒の皆さんは,この夏くらいから仕事を辞めたいなぁ~なんて考えてる方も多いのではないでしょうか.事実,そういった相談を受けます.確かに,理想と現実に驚愕し,何のために「働いて」いるのか見失うことも多いのではないでしょうか.あとは,自分はもっと出来るのに,自分の能力を生かしたい…なんか思ったりする人もいるのではないでしょうか.私は,ここでそんなみなさんに「辞めちゃいな」とか,「辞めるな」とは言いませんが,楽な仕事はないということだけは,お伝えしたいです.どこにいっても,それはあまり変わりません.が,大切なのは,先ほどもお話しましたが,仕事に「やりがい」や「感動」を感じるかだと思います.ホントに,この「やりかい」とか「感動」とか無くなっちゃうと続ける気力が萎えますよね.

自分の存在意義と意味とか…そこに自分がいることなんて,そんなに意味や意義がないことはわかっていても…朝,ご紹介した藤原新也氏の『渋谷』はまさに,この自分探し…自分の存在確認,そして自分の居場所探し…10代の少女たちがそれを教えてくれる作品です.私の好きな哲学者で鷲田清一さんという方がいます.彼は,「自分が必要とされていない、と感じるのはいくつになっても辛いものだ」いいます.*鷲田先生の本はとてもいい本がたくさんありますが,今日は「『聴く』ことの力」を紹介します.学芸大学の3年生の皆さんは,是非読んでもらいたいと思います.もちろん,2年生の皆さんも是非早いうちに一読くださいね.

  

そして,力があると思っている方は,そこで力をもっともっと蓄えておくべきです.そして,ある程度自信がついたら,行動に起こすべきです.いま,つらいひと.たいへんなひとは…すこし休んでもいいと思うよ.旅に行ってきたらどうでしょうか(これ私のストレス解消法).きっと,素敵な出会いがありますよ.空や海や自然に包まれると,きっと新しい気持ちになれますよ.

って,これ自分に向けて書いているみたい.少し疲れがありましてね・・・わたし.皆さんもココロとカラダ大切にしてくださいね.旅行きたいですね~

あと,今日講義の後,四ツ谷の空は,雷で大変でした.大雨でしたし…1時間足留め.

最後に,上智専の学生の皆さん,短い間でしたけど,ありがとうございました.とても楽しい時間でした.素敵な援助者になってください.応援しています.『リッチモンドに帰れ』皆さんできてましたよ(笑)

渋谷

29 7 月, 2008 (07:32) | コラム(ライフスタイル) | No comments

皆さん,「渋谷」と聞くと何を思い出しますか?イメージは?? センター街,109,西武百貨店,スターバック,ツタヤ,タワーレコード・・・ 若者,時代の中心,ファッションの街,流行の発信地,人ごみ,怖い街,事件や事故の多い街,都会,ハチ公などなどなど・・・ 書ききれないほどの名詞や形容詞が列挙されるのではないでしょうか.

今日は,そんな街『渋谷』で,古くからの友人とお酒を飲みました(そうまたです.またお酒です.少し控えます).私は,あまり,渋谷という街で遊びませんし,食事やお酒も飲みません.いつも通勤で通過する街です.やぱり,「人ごみ」を連想していしまいます.新宿もまた「人ごみ」ですが,勝手のわかる新宿の方が私のとっては,数倍過ごしやすい街です.

渋谷は,例のごとく,案の定,人人人.たくさんの人です.そして,色々の人々.渋谷で人間ウォッチングしていると,本当に様々人がいるんだなぁ~そして,これらの人は,どこから来て,どこへ行くのか…なんかを考えてしまいます.もちろん,私もその中の一人なんですが…

もうひとつ,渋谷というとある本を思い出します.それは藤原新也さん著の『渋谷』です.そのままのタイトルです.藤原さんの,本業は写真家です.この本には2人の少女と1人の元少女,「少女と母をめぐる三つの物語」です.「藤原節」炸裂の一冊です.さらっと読める作品ですが,深く心に残る言葉が随所にちりばめられています.特に3章の元少女アサノサヤカ(仮名)の一言は,様々なことを考えさせる.サヤカはメイルで・・・

「よい子が『よい子』になろうと頑張るように,いわゆるダメな子も社会の『ダメな子』像に自分を当てはめようと必死なのだと思います」

という一説があります.この言葉,響く人いるんじゃないかなぁ.

社会派の作品です.是非一読あれ.そして,この『渋谷』は,映画化されるようです.松田美由紀(=瑞恵)さんが母親役のようです.この撮影の話を藤原さんは,メトロミニッツ(2008/07/20 No.069)で紹介しています.是非この映画も見てみたいです.

早いものでもう8月?

28 7 月, 2008 (09:01) | コラム(ライフスタイル) | No comments

まだ,正式には7月ですが,8月がもうそこまで来ています.今日,卓上カレンダーは,8月に差し替えました.何故なら今週末は,もう8月ですものね.ちょうど年の半分が終わりました.これからは,年末に向けてドンドンスピードが速くなっていますね.昔は,11月末くらいから忙しさのスピードが加速していたのですが,今はもう夏休みが終わる9月から忙しさのスピードが加速します.8月の夏休みに出来ること(原稿書き)を頑張るぞ.8月中にどんどん入稿していきます.

久しぶりの東京Days

27 7 月, 2008 (18:04) | コラム(ライフスタイル) | No comments

先週は,四国&淡路島.先々週は,浜松講義.先先々週は,沖縄と・・・ 週末東京を離れていた週が続いていました.東京らしい日曜日にしようと思い,今日は両親を誘って,ランチを食べに行くことにしました.東京は,本当にたくさんのおいしいお店がありますよね.東京らしい日曜日でしょ.


本日は,コンラッド東京内にあるフレンチレストランにいってきました.見晴らしがよく,開放感があるところが好きです.昨日,カード会社を通して予約したのですが,殆ど満席のようでした.事実,人がたくさんでした.おいしい食事にシャンパン・白ワイン・赤ワインと,満足な一日でした.お昼ごはんといえば…病院にいるときは,殆どゆっくり食べられませんし,食べる時間も14時くらいなんです.また,移動がある日は,お昼ご飯は抜くことが多いです.カラダにはよくないと思うのですが…なかなか時間が取れないのが実情です.なので,今日のようにゆっくり,じっくり,時間をかけて,食材を意識して食事できるのは,本当に幸せなことです.


あと,両親とあったのも久しぶりです.お互いとても忙しいので,なかなか逢うことが出来ないのですが,なるべく時間が合うときには逢うことにしています.今回,弟君と逢えなかったのは少し残念ですが,またの機会を楽しみにしたいと思います.

勉強会

26 7 月, 2008 (00:30) | コラム(ライフスタイル), コラム(介護・福祉・医療), 後継者育成事業, 講義・公演・講習 | No comments

本日は,午前~15時位まで病院でのワーク.その後,聖マリにて会議がありました.その後,知的障害者を支援する作業所のスタッフの方の勉強会に参加してきました.参加者の年齢は,バラバラですし,大学や専門学校で,福祉教育を受けてきた人,そうではない人,ベテラン,新人などなど,参加者の属性は様々でした.私は,スーパーバイザーとして参加したんですが,まず,初めての方ばかりだったので,自己紹介をし,その後本題へと入りました.


今回は,事例検討会や勉強会の意義について講義し,その後,参加者の皆さんが,「実際支援や仕事をしている中での『困難』」をKJ法を活用して,整理しました.困難の要素は,たくさんありました.少し例を挙げてみると,コミュニケーション(対利用者,対家族,対職員),処遇や支援方法,支援環境や職場環境,ソーシャルワーク(知識,技術,倫理)などなどが,最終的なカテゴリーとしてあがりました.


皆さんやはり,様々な困難や苦労を抱えて支援していることがわかりました.でも,日頃,他の職員がどんなことに困難や苦労を抱えているのかを知ることは重要ですし,それを皆で共有することも重要だと思います.とても有意義な時間だったのではないでしょうか.そこで,やはり,このような困難を放置していることはよくない.皆で共有することが出来たのだから,今度は皆で最善の対処や支援を検討する場を設けた方がいいのではないか.つまり,それが事例検討会なのです.とまとめました.実際の感想としても,自分の思っていることを言語化できたことがよかった.すっきりした.なんていう感想もありました.参加者の皆さんありがとうございました.


少しないようですが・・・ 正しい支援・対処,間違った支援・対処なんてないんですよね.なぜなら,支援や対処は正しい・間違ったという価値基準で判断するものではないからです.ただ,そのとき最善の方法や支援・対処は検討することはできるのではないでしょうか.事例検討会の目的は,この最善の方法を皆で検討することに醍醐味があります.あと,事例検討会は,事例提供者の『あら捜し』のではありません.つまり,その場面やその事例でどのようなことに留意する必要があるのか,どの理論やアプローチが有効なのかなどなどを丁寧に整理する場です.事例は,本当に多くのことを教えてくれます.


次に事例検討をするためには,事例を作らなければなりませんが,コツは,日頃の臨床から「意識」して支援行うことです.このことは,非常にいい習慣だと思います.何故なら,常に頭を使って支援をするからです.このときはこうした方がいいかなぁとか…考えるからです.


事例の分量については,何もインテークからエンディングまでの長い事例ではなく,一場面を切り取っただけのものでもかまいません.その場面をじっくり検討することのほうが重要です.よく事例検討会なんかに参加すると,事例提供者が60分とか,90分とか話して,最後の20分くらいで検討するようなスタイルがとても多いように思います.これでは,検討会というより,発表会になってしまいます.20分程度だと,観想を言って終わりになっちゃうんですよね.「とてもよくまとめられていました」とか,「興味深い事例でした」とか…これでは,折角集まった意味がなくなっちゃいますよね.


あとはやはり,スーパーバイザーを付けた方がいいと思います.仲間でやると,感情や根拠がない納得・理解になってしまうからです.スーパーバイザーは,事例が何を語ってくれているのかを意図的に示すことが出来ますし,適切なアドバイスやその場面に必要な知識や理論,アプローチを提示してくれるからです.そう考えると,事例発表(20分~30分)-事例検討(40分)-講義とまとめ(20分)で構成するのがいいのではないでしょうか.


私の,事例検討会のこのように進めていきます.ぜひ,皆さんも職場内,部署なんで,小さな勉強会でもいいので,事例や支援場面の検討をしてみてください.勿論必要があれば,私をお呼びください.お手伝いしますから.


その後,皆さんと,食事会・・・飲み会に行ってきました.色々な話をして気がつくと,0時.また,ブログアップが日付を超えてしまいました.次回の勉強会の日程も決まりましたし,次回は事例検討を行っていく予定です.参加者の皆さんお疲れ様でした.

ショックなことが...

25 7 月, 2008 (07:41) | コラム(ライフスタイル) | No comments

このブログ毎日更新を目指しているのですが… 昨日のブログ,今日の投稿になっていました.って,今気がついたんです.昨日は,帰りが遅かった上に,色々と作業をしていたので,すっかり「毎日更新」のことを忘れていました.正しくは,昨日投稿したと思い込んでいました.だから,今日は,たぶんもう一本,書きます.


そういえば,病院で何人かの方に,髪を切ったことを言われたのですが…「イメチェン」って言われるんです.確かに,今回はいつもより少し短めに切ったのですが… 私の元々のイメージはどんなイメージなんでしょう?そして,変わった今のイメージは?

行きつけのイタリアン

25 7 月, 2008 (00:11) | コラム(ライフスタイル) | No comments

本日は,終日病院にいます.今週は,本日と土曜日のみで,あとは,講義やら会議やらで約半日くらいしか病院にいません.今日は,回復期の患者さん・ご家族との面談を中心に,日程を立てました(正しくは,助手さんに立ててもらいました).


回復期の特徴は,入院から退院までの時間(期間)が短く,ケースが常に流動しているということです.患者さんの身体状況も日に日に変化していきますし,心理面・精神面の変動も激しく,日内でも変化することもあります.ソーシャルワーカーは,その秒単位とまでいえる患者さんの心の変化に敏感でなければなりませんし,ある程度,予測して対応しなければなりません.そのため,ソーシャルワーカーは,点で支援を行うのではなく,点の連続の線として関わりを持ち続けることが重要です.つまり,連続性を重視します.だから,「昨日言っていたことと,今日言っていること」「さっき言ったことと,今言ったこと」…違って当然なんですよね. これは,何も患者さんに限ったことではありません.我々も日常生活をしているとき,本当に些細なことで気持ちが大きく変化したりします.それは,異常な状態でなく,正常な状態のです.ソーシャルワーカーは,その変化する気持ちを,同じ歩幅でしっかり感じ取ること,そしてそれを言語化することが重要です.


その後,ビジネスパートナーとディナーをしました.「行きつけのイタリアン」です.「イタリアン」「行きつけ」って,似合わないですかね?でも,そう,私,ワイン党なんです.皆さんもう,知ってますよね(苦笑).私と一度でもお酒飲んだ方は… で,必然的にイタリアンとか多くなっちゃうんですよね.勿論,和食でも,フレンチでも,焼き鳥でも…ワインですが.そう,だから,中華料理とか,辛い料理は,ワインの味がわからなくなっちゃうので,自らはあまり行きません.本日も,お友達のソムリエさんに,「おまかせ」でワインをセレクトしてもらいました.昨日のカットの話にも繋がりますが,私,基本的に,信頼できる人にはすべて「おまかせ」しちゃうんです.だって,その道のプロですから.だから,自分も福祉の分野については,誰にも負けないくらいマスターしたいと思っています.プロなんですからね.おいしいイタリアワインを3本(白-白-赤)飲ませていただきました.おいしいピザも.そうそう,「ホタテとグリーンアスパラのグリル」も二本目のシャルドネ種のワインにぴったりでした.満足.


その後帰宅.お風呂に入りながら,明日の講義のイメージトレーニングと,アイディア出しをしています.そして,ブログ.就寝となります.

病院→カット→上智専講義

23 7 月, 2008 (21:45) | コラム(ライフスタイル), 後継者育成事業, 推薦図書, 東京学芸大学 | No comments

今日は,講義の日でした.朝7時に病院に入り.昼に重要な会議があったので,午前中はかなりバタバタでした.お昼の会議の後(といっても,もう14時過ぎ),病院から上智に向かいました.


が,本日は,伸びに延びた(髪の毛と切りに行く期間)髪を切りました.いつも,お店で切ってもらうというより,人で切ってもらっています.ここ十年くらい(十年以上ですね),ずっと,MASAという美容師に切ってもらっているのですが,彼はお店に所属するサラリーマンではなくて,フリーでスペースを借りて営業をしている美容師なのですが,カットって,ホント相性ですよね.私は,ここ数年彼にまかせっきりなので,自分の髪や頭は私以上に彼の方が言っていると思います.いや断言できますね.信頼関係というか・・・ここ数年,「こんな感じで・・・」なんて言葉もなく,ただ座るだけです.それでも,毎回満足なんです.でも,ここのところの彼はグローバルで,イタリアやオーストラリア,ニューヨークなどで活動の場を模索しているようで,ここ数年ちょくちょく視察に行っています.ちょっと心配ですが,向上心がない人よりいいですよね.そうなったら,各月で私がいって,各月で彼に帰ってきてもらいましょうかね(笑).
気分も髪もさっぱりして,上智入り.本日は,昨日の続き.2コマ目は,試験対策の授業をやりました.来週29日,1コマ目に授業の総括,2コマ目は試験になります.私自身は,あまり試験をやるの好きじゃないんですが,どこまで習得しているかを図るものとしては妥当な手段ですね.ただし,私は,重要なことは覚えてもらいますが,それが単なる暗記で,試験が終わったら,「はい,さよなら~」ってならない授業や試験を心がけています.ベースは,しっかりおさえてもらい,そこからはその方々の考えや思いをなるべく尊重したいと思っています.4問の記述式の問題にしました.結構難易度高いですよ.来週問題を公開しましょう.上智専の学生の皆さんへ.頑張ってくださいね.
ソーシャルワークを学ぶ上で,簡潔にまとめられている書籍を紹介します.用語集にも近い感じですが,もう少し細かくまとめられているものです.参考にしてみてください.お勧めの一冊です!

ソーシャルワークの援助過程(プロセス)

22 7 月, 2008 (21:54) | コラム(ライフスタイル), 後継者育成事業, 東京学芸大学 | No comments

本日の講義は,『ソーシャルワークの援助過程(プロセス)』についてでした.


ソーシャルワークとは,援助者のカンや経験に基づいて行われるものではありません.つまり,ソーシャルワークは,自己の価値観や介護・福祉のもつつ価値双方を理解した援助者が,専門的な知識や技術を使って支援する専門的なかかわりを言います.そのため,「利用者の抱える問題」についても,援助者のカンや経験のみで,まるで呪い師の様に「あなたの問題は~ですね」って規定することはありません.利用者本人と十分な対話を通して,利用者の抱える問題とその構造を共に吟味していきます.更に,支援に活用する利用者本人の問題解決能力や対処行動のパターン,ストレングス(その人の強み)などなどを収集し,整理し,分析し,評価することで,その後の支援計画をたてます.その援助計画を基に,実際の支援を行っていくのです.もちろん,支援途中であっても,常に今行っている支援が適切なのかなどを点検しながら前に進んでいきます.その後,抱える問題が解決に至ったときも,今までの支援がどうだったかを事後的に評価を行います.そして,支援終了となります.


つまり,この一連の流れがソーシャルワークの援助過程なのです.具体的には,①インテーク(利用者との契約)→②アセスメント(情報収集・事前評価:ここでは,必要な情報を収集し,その情報をまず整理し,次に分析し,最後に評価を行います)→③プランニング(②に基づいて,具体的な支援計画を立案します.現在,この作業にも利用者が参画することがあります)→④インターベンション(実際の支援場面・介入,③の実施)/⑤モニタリング(計画に対する点検作業)→⑥エバリュエーション(実践における今までの支援過程や内容・効果などについて,検証・確認する作業で,事業評価といわれる)→⑦ターミネーション・エンディング(終結,支援の終わりの時期をさします)です.


臨床では,このようにきっちり①→②→③→④・・・と流れるのではなく,同時進行で複数の作業が行われることもあります.しかし,臨床家にはこれらの流れが「意識化」せず支援している人々もいます.もちろん形ではないので,適切な支援が行われればそれでいいのですが,やはり「結果」より「過程」を大切にするソーシャルワークにとっては,この辺りの作業を一つひとつ丁寧に行う必要があります.時々,「露木さんの支援は鮮やかだ」とか,「スムースだ」とか…言われますが,この流れに適切だからだと思います.やはりどんなに臨床を積んでも,科学的に重要だとされていることは,意味があることで,このような作業を丁寧に行っていくこと重要だと思います.あとは,「援助中感じる違和感(これは経験かもしれませんね)」は,何かあるのだから,立ち止まって検討・吟味すること,計画変更が必要であるならば,利用者にインフォームド・コンセントをして,思い切って修正することも重要です. つまり,その場その場で乗り切ろうとしないこと(計画なく,小手先でコチョコチョやるんじゃなくて,しっかり計画をたてて,じっくり支援を行うこと).そして,間違いはいい訳などしないで,素直に認め,修正作業に時間をかけること(いい訳に時間をかけるのではなく)が,重要だと思います.


あっ.ついまた講義を始めてしまいました.基礎は,やっていて面白くないし,覚えなくちゃいけないし・・・だけど,基礎はやっぱり大切なので,がんばって学習してください.私個人の考えとして,基礎を学べていないソーシャルワーカーには相談したくありません(ちょっと,厳しい一言ですが,人の大切の人生にかかわる仕事なのですから・・・あと,自分への戒めの意も込めて).


明日もこの続きです.明日は,インターベンション以降を整理していきたいと思います.

おはようございます.

22 7 月, 2008 (07:32) | コラム(ライフスタイル) | No comments

ブラッシュアップされた頭です.身体的には,きっと疲れているんだろうケド,ココロとアタマはすっきりです.もちろんいつもどおり,5時(今日は4時半起床)には起きて,本日及び今週の準備をしていました(ここでは,イメージトレーニングの段階).無論電車の中では,数冊の読み物に目を通し通勤しました.


さて,本日は,上智専での講義日です.ソーシャルワークの援助過程(プロセス)について,事例を使って演習&講義をしようかと思っています.報告は,今晩にでもブログアップします.


暑さは,昨日とあまり変わらないのですが,実に飛び込む景色で,こうも「暑さ」の印象が違うのですね.・・・つまり,東京は病的に暑いです.地球が熱を出してるって言う感じですかね.体調管理気をつけてくださいね.