学芸大-演習08/07/07
今日は七夕でしたね.そこでは,本日は,一週間の出来事を話した後,「私の願い事」というテーマでグループワークをしました.今日七夕ということをすっかり忘れていた方から,今年は願い事を書かずに終わるのだと思っていた方(こんな形で短冊に願い事が書けたことに喜びを感じた人),今日この七夕のグループワークをやらなければ,何もしないで一日が終わってしまったとフィードバックシートに書いてくださった方,元気がなかったけど,今日のグループで少しだけ元気になった方などなど,たくさんのフィードバックがありました.お疲れ様でした.
私の書いた短冊:『海の見える静かな図書館で,一日ゆっくり本を読みたい』
さて,今回のレポート試験の課題ですが,以下に示します.他の科目では,テストやレポートなどで大変だと思いますが,体調管理万全に,この試験期間を乗り切ってくださいね.
テーマ:『自分についての理解~自己覚知』
ヒント:前期は,援助者である自分をよく知り,よく磨くことをテーマに授業を展開してきました.自己紹介から始まり,自分の価値観や偏見についての理解を進めています.授業では,『ソーシャルワーカーのソーシャルワークの道具は,「自分自身」である』と,いつも言ってます.体調管理をはじめ,自己を知り,自己を援助の道具として活用していくことの大切さをお伝えしています.常に,自分を知り,見つめ,更に新しい自分を見つけ出し,発見することの大切さを伝えています.皆さんは,この半年で,どんな自分と出会いましたか?もうずっと昔から知っていて,抑圧してきた私?,新しく知った私?,他者が認知する私?…様々な私とであったと思います.
本課題では,その辺りをナラティブに書いてほしいと思います.公園や,大好きなカフェ,お気に入りの場所,実家の自分の部屋,ベットに転がりながら,静かな図書館で,ビーチや海岸で…どこでかいてもいいです.PCと大好きな本を持って,自分について少し,足を止めて考えてほしいともいます.私の課題は,自己満足で充分です.自分のためだけに,自分の時間を一日,しっかり確保してあげてください.
規定:①A4用紙で作成(PC・手書きは問いません).②学籍番号・氏名を記入してください.③タイトルをご自分でつけてください.④参考文献は必ず,記入してください.引用・参考文献の方法については,(別添)日本社会福祉学会・機関誌『社会福祉学』投稿規定〔引用法〕(2002.8.9)を参考とすること【http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssw/pages/policy.htm】 .⑤レポートの返却はいたしませんので,手書きの方は,コピー取っておくことを推奨します.