オーストラリアワイン
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本日5時起床. 東京は,久しぶりの青空です.気持ちいです.この頃,どんより曇り空や,シトシト雨・・そして,霙と・・天気の悪い日が続きました.
2月は,短い月なので・・ もう半分が終わってしまいました.早いですね.
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この頃,連日,ワインを飲んでいます.少し自粛をしようと思っているのですが,ついおいしいものを食べると,ワインが飲みたくなってしまいます.
昨日は,お肉を食べながらオーストラリアの赤ワインを飲みました.オーストラリアのワインもおいしいワインが多いんです.
オーストラリアは一度だけ言ったことがあるのですが,ワインにまつわる面白い話としては,オーストラリアのレストランでは,お酒が持ち込めるレストランがあるんです.厳密に言うと,お酒を提供できないレストランがあるのです.何故かというと,オーストラリアでは,レストラン経営の際にレストランのライセンスとお酒販売するライセンスを別々に申請する必要があるんですね.そのため,お酒のライセンスがないレストランも多くありお酒は持ち込み式となっているレストランが多くあります.
お酒が持ち込めるレストランには,B.Y.Oと書かれた看板があります.B.Y.O.とは,Bring Your Ownの省略でお飲み物のお持込OKといことです.持ち込んだ際は,サービス料みたいな形で料金は取られますが,通常ワインなどは原価の約2~3倍の値段で提供されているので,とてもリーズナブルです.
と,いうことで,本日は,オーストラリアワインについて語りたいと思います.すみません.本日は,福祉ブログではなく,ワインブログです.*実は,このワインブログ企画,ファンが多いんです.興味がない方は,暫しお付き合いください.
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オーストラリアはアメリカ(カリフォルニア)に次ぐ,ワインの新興国といわれています.そう言った意味で,「新世界ワイン(15世紀以降にワインづくりが始まった国のワイン)」なんて呼ばれることがあります.チリワインなんかも有名ですよね.
オーストラリアの葡萄の栽培地は南東部に集中してしており,欧米からの技術移入で品質が大きく向上しました.大きく,南オーストラリア州(バロッサ・ヴァレー),西オーストラリア州(スワン・ヴァレー),ニュー・サウス・ウェールズ州(ハンター・ヴァレー,アッパー・ヴァレー)に分けられます.
オーストラリアの葡萄が栽培される南東部や南西部は温暖な地中海性気候に恵まれ,土壌は石灰質で水はけも良く,ぶどう栽培に適した特性を備えています.日照時間も十分ありますし…生産地域が広範囲なため収穫量や品質は例年安定しています.そのため,ワインの輸出も多いです.また,良質なワインが低価格で飲めるのも特徴です.
最後に,オーストラリアワインは,三つに分けられています.①ジェネリックワイン,②ヴァラエタルワイン,③ヴァラエタルブレンドワインです.
①ジェネリックワインはテーブルワインのことです.日本にもたくさん輸入されています.1000円くらいから買えますが,飲みごたえもあり,値段に見合った・・それ以上のワインが多いです.
②ヴァラエタルワインはラベルにぶどう品種を表示した上質ワインですが,(1)ブドウ品種表示,(2)生産地名表示,(3)収穫年表示がありますが,それぞれ85%を超えていることが基準となっています.例えば,(1)のブドウ品種表示の場合,「シラーズ」というブドウがあるのですが,それを表示する場合,そのブドウが85%以上入っていなければなりません.オーストラリアのワインの特徴として,単一品種の葡萄でワインが作られるのも特徴です.
③ヴァラエタルブレンドワインはぶどう品種のブレンドワインのことで,ラベルにはブレンドした割合の多い品種から表示されます.
と,まだまだ書きたいことがたくさんあるのですが… この辺で打ち切ります.
そう言えば・・・ 以前オーストラリアに行った時,ワインショップで,店主(女性でした)に,数本ワインをリコメンド(推薦)してくださいと言ったのですが,お店にあるものすべてだと・・・ と言われたことを思い出しました.そのあと,店内を一緒に歩きながら,指をさしながらディス(これ),ディス(これ)・・・ といって,30本近く紹介されました.勿論,その中の数本を購入しただけですが…
今度は,ハワイに行った時に出会ったカリフォルニアワインの話でもしますね.
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