「ノンビリ」を意識して・・・
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本日5時起床． いい天気ですね．
昨日は，一日病院勤務でした．土曜日は，いつもブログでもお話しする様に，面接が最も多い曜日です．キーパーソンである家族の仕事やお休みになる土曜日は，面接の予約が一番入る土曜日は，朝からずーーーと，休むことなく，面接が続きます．
昨日も，そうでした．
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終業後．部署内の勉強会でした．ニーズアセスメントと，社会資源～福祉施設の整理をそれぞれ後輩ワーカーが発表しました．
まず．ニーズアセスメントですが，まず，各学者が規定するニーズについて整理をして，それを基に，実際の事例のニーズアセスメントをしました．
とてもよくできていたのですが，ニーズの主語が不明確なため，バラバラになっていました．本人が言語化した要望なのか，長男が言語化した要望なのか，次男が言語化した要望なのか，家族の要望やニーズなのか，それともソーシャルワーカーが規定したニーズなのか・・・が，不明確なのです．
この場合は，ニーズだけの整理をしても，アセスメントすることができません．つまり，システム理論を用いて，家族のニーズアセスメントをしなければなりません．
と，いうようなコメントをしました．
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次の社会資源～福祉施設の整理については，①社会福祉士の倫理綱領の再確認，②施設入居に関する相談のタイプ，③家族が収集する情報，④法律にみる施設の４つのことを発表しました．
①の倫理綱領では，常に最新の情報を整理，確保すること重要であることなどを再確認しました．次に，②の相談タイプとしては，１）施設を全く考えていなかったタイプ，２）施設と在宅を検討していてタイプ，３）施設を考えているタイプです．それぞれについて，事例を用いて，特徴とソーシャルワーカーの対応法と留意点を整理しました．
③の家族収集する情報については，１）特別養護老人ホーム，２）介護老人保健施設，３）介護療養型医療施設，４）有料老人ホームの４つの比較をしています．これらの施設が，《１》区の高齢者福祉のしおり（パンフレット），《２》横浜市のホームページ，《３》有料老人ホームを紹介するホームページを比較してみました．
ここからわかったことは，リハビリという言葉が，どの施設も踊っていることと，４施設の違いがとても曖昧であることが理解でいました．ここで考察したことは，施設種別の説明だけにとどまらず，各施設の特徴も適切に伝達することがあ重要であることがわかりました．
④の法律に見る施設では，上述の４施設について，その施設が規定されている法律から施設の内容や人員や設備などを考察しました．
私からは，②の１）し施設を全く考えていなかったタイプの場合の対応とその留意点については，患者さまやご家族が使用する用語をそのまま用いることや，言葉に配慮することが重要であることを助言しまいた．施設＝養老院というイメージをもつ人々も，まだまだとても多いです．そういった場合は，施設とはいいません．センターといったり，次のリハビリ・生活をする場所といったりします．こういった言葉の選定はとても大切です．
これは，この時だけでなく，面接を行う場合は，とても重要なことです．
以上，昨日の部署内勉強会の内容でした．
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その後，食事会をしました．新宿のイタリアンに行ったのですが，びっくりするくらい新宿の街には人がいました．忘年会時期ですものね．あとは，結婚式の二次会の集団もたくさんいました．
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さて，本日は・・・ 久しぶりの休日です．本日は，一日自宅に引きこもりたいと思っています．家でできる最小の仕事をして，アロマと，コーヒーと，音楽でのんびり過ごしたいと思います．「ノンビリ」を意識したいと思います．意識しないと，つい，また，仕事猛烈に始めだしたりしちゃうので・・・
今年も，あと半月ですね．
福祉六法です．受験生の皆様は，是非，購入を・・ 法律にあたっておいてください．福祉の法律は，すべて戦後に出されたものなので，私でも読解可能ですし，用語の規定や概念の整理などもなされているので，とても重要です．
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