思いたったが「吉日」 動ける人・動けない人
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本日5時起床. 小雨がパラパラの朝です.涼しく感じます.
昨日は,一日病院勤務の後,聖マリアンナ医科大学病院で,会議と講演会がありました.17時30分からの会議だったのですが,面接が続き,病院を出たのが17時30分過ぎ.タクシーで移動の結果,18時には会場に到着しました.勿論,それでも遅刻です.先発隊の職員と合流しました.
その後,連携に関する講演会がありました.19時から20時半過ぎまでの講演でした.サンドイッチのボックスが出たので,それが夕食となりました.幸いなことは,そのサンドイッチがおいしかったことです.これに白ワインでも付いていたら,満点でした.付いていたのは,お茶でしたけど・・
その後,昨日は,疲れていたことや,帰宅後やらなければいけない仕事もあり,タクシーで帰宅.おかげで,21時半前には,自宅につくことができました.その後,雑務に追われ就寝.あっという間に朝が来てしまいました.
本日は,一日病院勤務.終業後,月一回の部署内勉強会です.今回も,8月実習の学生さんが参加します.
早いもので,今日で,7月が終わります.明日から8月ですね.この夏,やりたいと思ったことは,絶対にやった方がいいと思います.はじめるのはしんどいし,めんどくさいけど・・ はじめてしまうと,スイスイと出来てしまいますし,今まで怠けてやらなかった自分を悔います.来年があるから~っていう人は,きっと,一生やらないで終わってしまいますよ.思い立ったが「吉日」.はじめてみることをお薦めします.
「できること」,「そのチャンスがあること」・・ これってとても幸せなことだと思います.そういう立場であるならば,チャレンジしてみてもいいんじゃないでしょうか.誰もが,出来るわけではないし・・ あなたにしか出来ないこと,きっとたくさんあると思います.何か基準を作った場合や,他者と比べた場合,不平等が生じます.しかし,自分自身に標準を定めた時,不平等はなくなり,常に平等です.つまり,自分の手の届く範囲での活動に関しては,自分自身がどう考え,どう行動するかだと思います.
本日の推薦図書は,『絶対貧困』です.スラムや物乞い,ストリートチルドレン… 世界規模で,福祉を考えた場合,様々な問題があります.この本は,1日1ドル以下で暮らす人々と寝起きを共にしたノンフィクション作家石井光太氏が語るこのです.私の専門学校の授業では,国際福祉として,スラムやストリートチルドレン,児童労働・・などの問題を取り扱います.
福祉援助者は,常に,目の前のことだけでなく,全体を静観し,包括的,総合的に物事を判断,理解する能力が必要です.そのためには,たくさん経験し,体験し,また本や小説,映画でもいいので,常に情報をキャッチすることが大切です.
『絶対貧困』
スラムの住人は、何を食らい、どこで愛し合うのか。
路上の物乞いは、どうやって、いくらぐらい稼いでいるのか。
ストリートチルドレンや売春婦が求める笑いや愛情とは何か。
マフィアが行う貧困ビジネスとはどういうものか。これまで、
メディアが目をそむけてきた「絶対貧困」に生きる人々の
息吹きを、多くの写真やイラストを使って伝えます。
日本一受けてみたい、泣けて、笑えて、学べる授業です! (出版社/著者からの内容紹介より)
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