連携~情報の共有化の重要性

28 5 月, 2009 (07:28) | コラム(ライフスタイル), コラム(介護・福祉・医療), 推薦図書

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本日6時起床.昨日は,一日病院勤務のあと,夜間の講義でした.幾つかの小ミーティングや,入院相談,緊急の相談などがあり,結構バタバタとしていました.また,昨日のブログでも書きましたが,金曜日にある会議のプレゼンの確認もしました.17時半からプレゼンテーションの確認をしたのですが,昨日の助言どおり幾つかの箇所がかなり的確に改訂されていました.

昨日,更なる課題を出し,明日朝一番で確認をすることとしました.その後,18時,専門学校の夜間講義のために病院から移動となりました.

本日は,午前専門学校での講義.午後から横浜にあります「みなと赤十字病院」で連携会議があります.今どの医療機関でも「連携」に関する会議は行われています.当院と,みなと赤十字病院も,特に整形疾患領域での連携を密にしています.

これも以前ブログの話題にしましたが,急性期病院と回復期又は亜急性期病院が連携することのメリットは,病院の機能分化が進む中で,治療半ばで,転院させざを得ない昨今の医療事情下で,いかにスムースに,患者様やご家族に負担なく,効率的で円滑な転院ができるのかが重要となってきます.勿論,患者情報に関する適切な情報共有も,連携がなされているからこそスムースに共有することができるのです. 連携とは,昨日も整理しましたが,両者の特性や独自性を互いがよく理解していくことが大前提になります.そういった意味では,定期的にコミュニケーションをとって,最新の情報を交換することも重要だと考えます.連携では,情報の共有化が最も重要です.

 『だれでもわかる!医療現場のための病院経営のしくみ―医療制度から業務管理・改善の手法まで、現場が知りたい10のテーマ 』 病院の経営者でも,人の話や,また聞きで経営方針や業務管理・改善などを行っている経営者の方がいらっしゃいますが,他人が話すはなしは,本当に大切で,重要な話はありません.本当に重要で,大切な本をたくさん読んで,セミナーに足を運んで得られるものです.

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