Doing More With Less.
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本日6時起床．昨日は，一日お休みでした．体調が悪く，ほぼ一日寝ていました．こんなに休んだのは，本当に久しぶりです．資料整理などをしようと考えたのですが，カラダが動かず，ただただ休むことしかできませんでした．
体調の回復は，していると信じています．まだ喉が痛かったり，カラダが重たかったりしますが，徐々にフル活動までもっていきたいと思います．本日は，午前専門学校での講義，午後から病院勤務です．そのほか，けあサポの原稿執筆，3本ほどある校正原稿の加筆修正があります．もう昨日のように休んでいる時間はありません．
時間を効率的に活用するようにしたいと思います．効率化・効率的とは，最小限のインプットで，最大限のアウトプットをすることです．レバレッジを広く紹介する本田直之氏のレバレッジのモットーは・・
Doing More With Lsee.
です．つまり，「少ない労力で，大きな成果を出す」と訳すことができるのではないでしょうか．
私は，この考え方を実践しています．その第一は，時間を管理することです．皆さんも是非，時間を管理することをお勧めします．誰にも邪魔されない時間，そして効率的な時間は，それはやはり「朝」です．私が早起きなのは，この時間を有効に使いたいためです．病院へも早く出勤します．就業前に一日のスケジュールをある程度把握します．一日を有効に使えるか，使えないかは，朝10時までで決まります．
あともうひとつは，ソーシャルワークでいう，アセスメントを重視しています．これを日常生活でも無意識に行っています．実は，Doing More With Less.を実践する上でも重要なことだと考えています．つまり，収集した情報をいかに整理し，分析し，評価するか・・・．まさにアセスメントです．
事例検討会のスーパーバイザーよくやりますが，新人ワーカーの方に，なぜこの事例が上手くいかなかったか，信頼関係が構築できなかったか，問うてみると，「情報がしっかり聞き取れていなかった」「情報量が少なかった」と答えます．しかし，無駄なほど情報を収集しているのです．つまり重要なことは，情報量ではなく，必要な量の情報を得た後の情報の整理や分析，評価がなのです．と，コメントし，一緒に得た情報を一つ一つ分析していきます．そうすると，利用者の人間像や問題が明確になるのです．
よく，露木さんいつ寝てるのですか？と聞かれます．確かに睡眠時間が少ない日もたくさんありますが，無駄に遅くまで起きていたりしません．今の仕事をこなすコツは，二つあります．ひとつは「切り替えの速さ」と，もうひとつは「効率化」だと思います．これが今の私を支えるストレングスだと思っています．
『レバレッジ・マネジメント』本田直之著
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