人生で一番キライな試験
福祉・介護ブログランキング←いつも,クリックありがとうございます.
本日,5時起床.ココロと,カラダと,アタマが,バラバラに動いているような気がします.やらなければいけないことが山のようにあり,終わらないうちに次の仕事が・・・.凄まじいスピードで,私の体内を通過していきます.本日は,一日病院勤務のあと,夜は専門学校の講義です.専門学校の講義は,1月一杯で終わりになりますので,いよいよ大詰めです.1月末には,後期試験があります.
私の試験は,単に落とす試験ではなく,「社会福祉」や「児童福祉」,「社会福祉援助技術」を学び,何に気づいたか,何が私たち専門家の「強み」「独自性」なのか,をどれだけ個人が理解したかを確かめるものです.単に暗記するのではなく,覚え,学んだことから,どう考えるかが重要だと考えています.と,いっても,「試験」って,聴くだけで憂鬱ですよね.
私が今まで受けてきた試験の中で,一番嫌だった試験は,「自動車免許」です.朝寒い中(取得が2月だったんです),知らない土地(一度も降りたこと長い駅)に,知らない顔ぶれ(多種多様な人々が集う場所)・・・,二度ここには来たくないと思いました.幸いに一度で合格するのですが・・,その合否を待つその瞬間もすごく嫌でした.友達と来ているわけでもなく,誰が応援してくれているわけでもなく・・・.あんな地味な試験はありません.合格しても,誰に報告するわけでもなく,写真写りの悪い免許書を手に取り,未来が開けたという達成感になく,ホッとした疲労感の方が強かったことを記憶しています.
皆さんは,どの試験が人生の中で一番嫌でしたか? 学校(大学)入試や国家試験は,応援してくれる人も,報告する人もいるので,何となくやっていて達成感がありますよね.何より,未来が少し開けるような,開放感がありますものね.でも,今だから言えることですが,どの試験もやったら,やった分だけの成果が出ると思います.就職試験や入学試験などの様に人を切る試験は,必ずしも努力と結果が一致しない場合もありますが,国家試験などのような資格試験は,専門家に値する能力,知識,技術,倫理を習得するかを確認する試験に関しては,やった分だけの努力がその成果に現れるものだと,私は信じています.受験生の皆さん,「今やっていることに,一抹の不安も感じるなぁ.今やっていることは,必ず,力になる」.そう信じて,余計なことを考えず,ただただ繰り返し,続けていくことが大切だと思います.
国家試験受験生の皆さん,社会福祉士も朝から夕方まで一日の試験です.体力的にもとても疲労します.一日の試験を耐え抜く精神力と集中力が重要になってきます.2時間~3時間集中できることが重要です.ラストスパート,頑張れ!
国家試験まで,あと 18 日.がんばれ受験生!受験生を応援します.
このブログの順位へ←このブログのランキングもわかります.今後ともよろしくお願いいたします.
*ブログに関するご質問・感想はこちら blog@tsuyukis-support.sakura.ne.jp