厚労大臣・少子化問題担当相

25 9 月, 2008 (07:48) | コラム(ライフスタイル), コラム(介護・福祉・医療), 東京保育専門学校

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本日,6時起床.昨晩は,採点作業を深夜まで行っていました.皆さんとてもよくできていました.本日は,一部一年生の試験です.先週,試験対策の授業を行ったので,それにそって学習すれば,得点できるようになっていますので,最後まで諦めないで,頑張ってください.本日は,試験後,病院へは行かず,採点と会社の仕事です.


さて,昨日夕方,国会で首相指名を受け,第92代麻生太郎内閣が誕生しました.59人目の首相です.その後,17名の閣僚が発表されました.詳細の掲載はいたしませんが,厚生労働大臣には,再認で,舛添要一(参・無派閥)氏が選ばれました.派手なパフォーマンスが目立ちましたが,TV時代の歯切れのいいトークはまったくなく,立場上しょうがないのかもしれませんが,厚労省・社保庁の擁護ばかりで,国民に向かい合ってないような気がします.もっと国民や利用者,福祉問題と向かい合わなければいけないと思います.そして,現場にもっと足を運び,もっと勉強しないといけないと思います.国民も期待していただけに,裏切られた感が強いのではないでしょうか?


次に,少子化問題担当相に選ばれたのは,史上最年少34歳の小渕優子氏です.まだ,これから仕事をするので,辛口コメントは避けますが,親の七光りであっという間に国会入りして,その後は当たり前のように「終身雇用体制」にはいってしまいました(二世議員の代表でしょう).国会では,何もやらない,目立たない,ことが彼女の仕事のようなものです.タイゾー議員は,頑張ろうとして,それが空回り,目立ちすぎで,たたかれちゃってますが,まだそちらのほうがましですね(やってることはビミョーですが).ただ,今子育て中ということが,唯一の救い.でも,庶民の子育て,ひとり親の子育て・・・わかるかなぁ?所信表明のときにおっしゃていたように,どんどん現場に行ってください.そして,現場の声をたくさん聴いてください.それを制度や政策に生かしてほしいと思います.期待しています.


少子化・児童福祉問題・福祉問題は,今抱えている問題がたくさんあります.


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