医療福祉論
今朝の東京は、キリリと冷えた爽やかな朝。天気もまずまずです。昨日は、お昼過ぎから雨がポツポツと降りだし、一時本気の雨でした。
昨日は、ブログでもお話しましたが、学芸大で2コマ講義でした。
で、やっぱり、医療福祉論の受講生が、めちゃ多かった。学芸大では、社会福祉士の受験資格取得を目指す学生は20名を定員としているんので、通常社会福祉士取得に関する科目は20名程度なのですが、今回は40名越え。
また、ソーシャルワーク論も担当しているのですが、これまた社会福祉士受験資格取得者以外は今までも、あまり受講する人はいなかったのですが、数名、受験資格取得の有無関係なくの学生さんが受講します。
シラバスを読んで登録してくれたので、医療や福祉、人と環境、人権や権利擁護、社会正義などのキーワードや、講義内容を吟味した上での受講ですので、嬉しいのですが、非常に幅広い学生ニーズにこたえながら、かつ国家試験に必要な知識や技術を教授する辺りに難しさを感じています。が、とってもたのしみです。色々な視点で福祉を議論していけばいけますしね。
楽しみになってきました。
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さて、本日は、本学での講義です。朝イチの一時限から講義です。講義内容は、医療福祉論です。こちらは、看護学科の方などの他学科の受講生もいますが、基本、社会福祉学科の学生が中心で、しかも全員必須なので、70名越えの受講生です。
こちらは、皆ひとまず、社会福祉学科なので、福祉やソーシャルワークの基礎ができていますので、福祉とはなにかとか、ソーシャルワークとはなにかとかの、解説は不要ですね。
ただ、やはり、医療と福祉の関係や関連についてはイメージがついていないのと、MSW(医療ソーシャルワーカー)の具体的な仕事のイメージがついていないため、丁寧に伝えていく必要がありますね。
事例をたくさん取り入れ、なるべくイメージがつくよう講義を展開していこうと思っています。
一時限目は、学生にとって、きつい授業ですが、頑張って受講してほしいと思います。
さて、今日は、一日大学です。
皆さんも素敵な一日をお過ごしください。
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