裸にて生まれてきたに何不足
更新日:1,5,10,15,20,25日更新 更新回数が増えてより細かく丁寧になります.
昨日のブログ。完璧主義では?、と言われました。そうなんですよね。私、実は完璧主義者なんです。あ、もう皆さんにとっては、「実は」じゃなくて、公認ですよね。ブログ読んでるとわかりますよね。私がかなりキチンとしていて、完璧主義であることが。
なので、自分にも、他人にも厳しいタイプなんです。でも、他人への厳しさは、時に嫌われてしまうので(お節介になってしまうので)、ある程度信頼関係や、相手の能力がわかるまで、高いハードルを課したりはしません。
ただ、自分には結構厳しいんです。なんと言うか、「いい加減」なのがダメなんですよね。ダメと言うか、だったら最初からやらない方がいいんじゃないか、って思っちゃうので、やるならキチンとやりたいと思うんです。
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でも、完璧主義は、時にココロと、カラダを痛め、傷つけてしまうことがあります。なので、そうなる前に、旅に出るわけです。
負の連鎖と言うか、ドツボにはまると、抜け出せなくなってしまいますからね。
深刻な場合、心的ストレスや精神疾患、自殺まで至ってしまうことだってあるので、そうなる前に、私は旅に出て、「なんくるないさ(なんとかなるよ)」って言い聞かせるんです。
悩み、苦しみ、何もなくなるような喪失感や、無力感。何もてにできない自分の情けなさ、虚しさ。こんなこと考えたり、思ったり、悩んだりする人も多いんじゃないですかね。
私もそうなんですよ。悩み苦しんでします。
でもそんなとき私はある一篇の詩を思い浮かべるんです。
小林一茶がこんな言葉を残しています。
「裸にて生まれてきたに何不足」
そうだよな。
失うものもたくさんあるけれど、生まれたたくさんのものを得たからこそ、失うものもまたたくさんなるのだなぁ。
って、考え、思えるんですよね。
皆さんも、ココロや、カラダが疲れたときは、是非この一篇の詩を思い出してみてください。
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さて、今日は、学祭準備のため、授業自体は休講です。が、もう電車のって、大学に向かってますよ。やること山盛りありますからね。
秋晴れですね。皆さん素敵な一日をお過ごしください。
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