「忙」しいは,「心」を「亡」くすと書きますね.
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本日5時起床.日曜日,そして昨日と,何となくバタバタと,時間に追われていました.時間に追われると,ついイライラしてしまいます.ダメですね.昨日も,午後から大学への移動だったのですが,ほんの5分,10分電車が遅れているだけで,イライラ,ソワソワしてしまいます.ま,事実,授業時間に間に合わないといけないので,イライラ,ソワソワしているのですが,心に余裕がないと,いけませんね.「忙」しいって,「心」を「亡」くすって書きますからね.心を失うことは,悲しいことです.
そうは言ったものの,やはり,この二月は授業はないのですが,来年度の準備なので,大学や専門学校等々に提出する資料や原稿などの作成で,何となく,余裕がありません.
で,昨日から2月だったことも,すっかり忘れており,一月の延長で,バタバタと過ごしていました.
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昨日は,午前中病院勤務で,申し送りや面接をしていたら,あっという間に午前中が終わってしまい.午後からは大学で講義でした.
援助技術演習では,後期の約3ヶ月を利用して,継続的に追ってきた事例のエバリュエーションを行いました.各班ごとにエバリュエーション(事後評価)を行ってもらいました.感想からまずお話しすると,どの班もとてもよく出来ていました.
各班ごと,エバリュエーションの方法の若干の違いはありましたが,援助過程の課程評価や援助効果(効果測定),反省や改善できること,未来予測などをかなり細かく整理してきてくれました.
私からも少しコメントを加えましたが,学生さん一人ひとりがそれを自覚しているようだったので,必要以上のコメントは控えました.ただ,病院でも,後輩ワーカーにもいっていますが,「何の為にソーシャルワーカーがいるんだろうか」を考えて言動して欲しいと伝えました.
さらに,クライエントに適切な言葉かけや明確な答えを伝えられないことについては,面接の準備不足を指摘しました.つまり,自分の家族がもしクライエントだったら,何をするかを考えることが重要です.
つまり,有料老人ホームや介護度③,大腿骨骨頚部骨折,回復期病棟,後期高齢者医療,身体障害者手帳,後見成年制度,介護保険・・・・・ と,聞いたら,わからなかったら,調べるでしょ? もし,自分の家族のことであったら…
ソーシャルワーカーも同じです.自分わからないことがあったら,必ず,面接の前に調べておくことが大切です.
そういった細かいコメントもしました.
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援助技術論では,先週で,ソーシャルワークの援助プロセス(過程)が終了したので,昨日は,面接と面接技法についてお話いたしました.面接の構成要素として,①信頼関係,②目的,③時間や場所の空間の確保,④面接過程の構造化をあげ,この四点を臨床のお話や事例などを交えて解説しました.
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本日は,一日病院勤務です.
『方法としての面接』 学生の時,臨床(病院)実習でスーパーバイザーから紹介された本です.
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