根拠のない劣等感とつまらない優越感

12 3 月, 2009 (08:07) | コラム(ライフスタイル), コラム(介護・福祉・医療)

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本日,5時起床.


昨日は,一日病院勤務で,夕方17時頃,会議の為,横浜市民病院に移動しました.17時半頃の空.夕暮れの最高な一瞬を堪能しながら病院まで数分歩きました.冬は,あっという間に日が落ちるため,昼と夜の間の明暗がはっきりしていましたが,春・夏へと向かうにつれ,日が徐々に落ちていくため,「時」というか,「間」というか・・楽しむことが出来ます.この間を,マジックアワー(magic hour)といいます.マジックアワーとは,日没後に数十分程体験できる薄明のことです.


歩きながら,シャンパンが合うだろうなぁ・・とか,冷えた白ワインにスモークサーモンもいいなぁ~とか…考えていました.


で,会議が始まり,約2時間.終了後,横浜経由で帰ってきました.


本日も,一日病院勤務です.


人と比べて落ち込むあなたへ 頑張りの指標は,他者との比較に生まれるのではなく,自分の中にあるのだと思います.「頑張ったか」それは,自分で決めることだと思います.この「頑張った」にも文脈があり,そこへたどり着くプロセスは,人それぞれです.だから,頑張りなんて本当は自分にしかわからないものだと思います.


評価をするとき,他者と比べると,根拠のない劣等感と,つまらない優越感しか生まれません.だから,その優越感なんて偽装だし,劣等感だって説明がつかないもの.こんなこと繰り返してった,本当の成長はないと思う.自分と向き合ったときに本当の成長があるのだと思います.


自分自身が頑張ったと思えは,それは「頑張った」だから,それでよしとして,また明日を迎えればいいのだと思います.私はそうしてます.


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