脳の廃用症候群~非日常の体感

30 12 月, 2008 (08:13) | コラム(ライフスタイル), 推薦図書, 遠征/旅行

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本日,6時起床.昨日は仕事納めでした.早々に帰宅し,ゆっくりと身体を休めました.次の日のことを考えず,休めたのは本当に久しぶりです.他者からはスマートにこなしているといわれても,そこにはそれなりの努力があります.それなりのプレッシャーもあります.

さて,本日から連休になります.リセット&スタートの期間としたいと思います.いつも使っている脳と違う部分を使って,脳をストレッチをしたいと思います.脳は,使わないとドンドン衰えていきます.これを「脳の廃用症候群」といいます(私が付けたのですが).脳の使っていない部分も衰えていきます.脳は使わないと,あっという間に衰えてしまいます.

では,どうしたらいいか? 答えは,非日常を体感することです.日常は,反復された動作の連続なので,実はあまり脳を使っていません.しかし,例えば,旅行や非日常な場面は,いつもの対処では対応できないことが多々あります.つまり,不便な方が脳が活性化されます.旅での不便さ,非日常での不便さなどを体感することが,一番の脳のストレッチです.

ということで・・・本日は,一泊で伊豆に行き温泉に浸かって来たいと考えました.これから出発したいと思います.

 ★本日のおススメの一冊★ 角田光代著 『恋するように旅をして』

時間ができたら旅に出る.かばんひとつで,予定も決めずに.タイの長距離バスに乗り,ベトナムではコーヒー屋に通い,モロッコで道に迷い,アイルランドのパブでひとりビールを飲む.地図を読むのは苦手だけれども,旅するほどにその土地に恋していく(「BOOKデータより).18編のフォト・エッセイ集です.旅をよくする方は旅のお供に是非.あまりしない方も,旅気分を味合うために是非,手にとって見てください.

こどもだ。この町にいる私たちはこども的なのだ。約束もなく、束縛もなく、夕方がきて家に帰ってしまうまでの、どこかでだれかに許されていた、あの短い瞬間みたいなのだ。だからこそ、見知らぬ国の見知らぬ町角で出会った私たちは、恋愛も友情も入りこむ余地がないほど、刹那的に楽しい。(『恋するように旅をして』~「旅トモ」より)

では,いってきます.今年もあと2日ですね.

国家試験まで,あと 26 日がんばれ受験生!受験生を応援します.

 茂木健一郎訳/マーシー・シャイモフ(Marci Shimoff)著 『「脳にいいこと」だけをやりないさい!』 受験生必読!

~「仕事も人間関係も日常生活すべてが好転した!」「こんなに役に立つ本は今までなかった!」という読者の声が続々――全米大ベストセラーの日本版が脳科学者・茂木健一郎訳でついに完成。「日常生活、仕事、勉強――どんなときも脳のすごい力を引き出す方法」、「脳の『毒』になること、脳の『良薬』になること」、「3日続ければタフな脳ができ上がるルール」……この本を読めば、脳の回路がうまく回りだし、人生すべてにポジティブな結果を残すことができます! ~(商品説明からの引用です)

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