銀河鉄道の夜
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天気のいい朝ですね.ここ数日,朝が冷え込みますね.でも,電車の車内は,蒸し暑かったり,外に出ると急に寒くなったり・・と体温管理が難しいですね.朝と昼の温度差も激しいですし.皆様,カラダ大切にしてくださいね.今日は,ハロウィーン(Halloween)ですね.・・でも特に何するわけでもありません.
本日は,一日病院勤務です.昨日は,専門学校で社会福祉援助技術の講義でした.講義では,保育と社会福祉援助技術の関係性を整理しました.そして,福祉観としては,「Welafare」から「Well-Being」へと変換の中で,福祉の対象者は,要保護児童のみでなく,子どもを育てる家庭や子どもすべてを対象とすることを学びました.しかし,やはり福祉の支援ターゲットとして,障害を持つ子どもやその家族,ひとり親家庭,養育困難な家庭などの保護が必要な児童や家庭に対する支援が重要であることも整理しました.
そして,これは図式化して説明しましたが,保育者(援助者)=子ども(背景にある家族)といった支援では,複雑化した問題や課題の援助が困難状況にあり,保育者(援助者)=子どもを含む家族システムといった支援視点が重要であることも説明しました.*ここは文章のみでは伝えにくいのですが・・
さて,本日は本のご紹介をしたいと思います.秋本番で,秋の夜長,本を読む方もいらっしゃるのではないでしょうか?私は,今,やらなければいけないことがたくさんあり,ゆっくり本(小説)を読む時間がありません.今日は,誰もが一度は見聞きしたことがある小説をご紹介したいと思います.*このブログで紹介された本を読んでる方もいらっしゃるようなので,幅広いジャンルからご紹介したいと思います.
今日の一冊は,『銀河鉄道の夜』 宮沢賢治著
あまり多くのことは書きません.それぞれの世界観で読んでもらえるといいかと思います.また,読み返してみると新しいものに気がつきます.長く残る小説は,淡々と冷静で,物静かですが,メッセージはとても強く,情熱的なものです.この作品も,読み手のその時々の心情や立場,生活などなどによってまったく違った「物語」になります.もし,お持ちでない方は,この機会に是非.推薦いたします.
本日で,10月が終わりですね.いよいよ明日から11月です.爽やかに10月を締めくくりたいと思います.
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