ホモサピエンスの最後とは

6 8 月, 2012 (07:44) | コラム(ライフスタイル), コラム(介護・福祉・医療)

暑い日が続いていますが、皆さん、体調など崩していませんか?

私は、夏バテ気味ですが、どうにか、元気に頑張ってます。

学生も、今週から夏休み。そして、実習と、それぞれの夏が始まります。10月はじめまでお休みです。
が、実習があるので、学年にもよりますが、それぞれ実習が設けられていますので、丸々二ヶ月おやすみと言うわけではありませんね。

土曜日は、オープンキャンパスだったのですが、高校生の目はキラキラと、夢や希望に向かって、まっすぐ前を見つめていました。

土曜日だけで、来場者が2500人位とのことだったので、昨日日曜日を合わせると、かなりの方がオープンキャンパスに訪れたのではないでしょうか。

本学は、一学年(全学で)300名程度の学生なので、この数と比較すると、たくさんの方にお越しいただいたことになります。


さて、今日は、もう、出勤してますよ。学科会議と、国家試験の事前オリエンテーションです。時間がダブルブッキングしてるので、私は、後者の国家試験の方に出席します。

4年生を対象とした事前オリエンテーションです。

いよいよ国家試験の時期なんですね。

私も、秋から国家試験関連のお仕事が続いています。

その準備をこの夏の時期を使って、じっくり、ミッチリやらないとなぁ。


最後に、本日は、67年目の原爆の日です。広島に、世界初の生活圏域への原子爆弾が投下されました。

日本は、昨年から、新たな原子力との問題を抱えています。あまり多くのことは語りませんが、現時点で、原子力をすべて止めてしまっては現状の生活はできません。

しかし、今の生活を担保することは、人類(ホモサピエンス)の滅亡を意味しており、世界人口の急増、氷期の到来、地震や干ばつなどなどのいわゆる天災、そして食料問題、領土問題(気候変動に伴う)、テロや紛争、殺戮や戦争などなど、現代人の文明はもう崩壊の危機に来ているのだと思います。

ホモサピエンスの滅亡を避けるためには、世界の人々が最小の生活をすると言うことです。この最小の生活こそが、次世代の文明そのものであり、これこそがホモサピエンスの進化なのだと思います。

種を絶やさない唯一の方法は、進化しかないのです。そして、その進化とは、ミニマムな生活であり、それを支える科学であり、文明なのです。

暑さで、ドロドロの私の脳がそう思考してます。

さて、今日も一日頑張るかなぁ。皆さんも素敵な一日をお過ごしください。

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