東京学芸大学前期講義終了
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メルマガ 社会福祉士をめざす 『露木先生の合格受験対策講座』
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本が出版されました!! 皆さまのお手元へお届けします.
出版社:中央法規出版
内容:社会福祉士国家試験の模擬問題集です.編集は,日本社会福祉士養成校協会です.
執筆:露木信介(つゆきしんすけ) Tsuyuki shinsuke 保健医療サービス担当.
参考:社会福祉士国家試験受験生は必読の一冊です.推薦します!
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著書・監修した本が出版されました!!
出版社:メディックメディア
内容:第20回国家試験から第23回(最新)の過去問題+αの解説集です.
編著:露木信介(つゆきしんすけ) Tsuyuki shinsuke 保健医療サービス担当.
参考:http://www.medicmedia.com/welfare/book_stateexamination.html
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いやいや,それにしてもいい天気が続いていますね.夏バテしてませんか? 夏はまだまだこれからですよ!
私の体調は,とてもいいです.休息もしっかりとっていますし,食事も,適度な運動もしているので,体調がいいです.
ただ,どうしても,クーラーをもとめて彷徨ってしまいます.もっと,汗かかないとなぁ.
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さて,昨日は,午前病院勤務で,午後から大学の講義でした.
そして,昨日,東京学芸大学前期ラストの講義でした.学生の皆さん,本当に本当にありがとうございました.
フィードバックシート(リアクションペーパー)では,皆さま,それぞれの課題が発見できたようで,そのキッカケに,私の講義が少しでも影響し,役に立ったのであれば,本当に嬉しいです.
特に,三年生の皆さんは,医療福祉論の講義を通して,多職種の連携と共に,だからこそ,ソーシャルワーカーの役割や機能,社会福祉学の独自性が重要であることがわかったと思います.
そして,保健医療福祉がなぜ連携し,協働し,統合されなければいけないのかも分かりましたね.それは,保健医療福祉のサービスは,フューマンサービスだからです.つまり,人々のLIFE(生命・生活・人生)を支える仕事だからです.
そのため,一専門職や,医療専門職だけでなく,保健分野,福祉分野の専門職の知識や技術,多専門職の連携と協働が重要なのです.
また,連携や協働は,自分の専門分野の「陣地取り」ではないことも分かったと思います.目的は,自分の「陣地」を守ることでなく,患者・家族・クライエントの問題を解決することであることが分かったと思います.
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二年生を中心としたソーシャルワーク論Ⅲでは,ドンドン難しい用語や概念が出てきて,パニックになってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか? また同時に,勉強不足を痛感した方も多いのではないでしょうか?
決して焦ることはありませんが,大学は,国家資格取得・就職活動の予備校ではありません.自らが感じ,思い,疑問とする問題や現象を探究する研究機関です.
また,大学は,社会人として恥ずかしくない豊かな教養を得る場所ですし,専門職としての知識や技術,そして対人援助者としての価値を学ぶ教育機関です.
そのために,大学図書館をはじめ,研究設備や,専門の教員が配置されているのです.皆さんには,この資源を最大限に活用する「権利」があるんです.その権利を最大限に生かして欲しいと思います.
そして,ちょっとオヤジっぽくなっちゃいますが・・・
今しか感じられないことたくさんるとおもうので,喜怒哀楽,色々な経験や体験をして欲しいと思います.自分や,人を物理的に傷つけないのであれば,概ね何をしてもいいんですから.
最後に,半期間,学生の皆さん,ありがとうございました.また是非,後期皆さんとお逢いできることを願っています.
学ぶことの意味と,自分を磨く学び方について,根底から考えさせてくれる本.大学は,自ら問いを発し,調べ,考え,追究する場である.そこで自発性・内発性を育てることが,自分の生きる道を見出し,人生にチャレンジしていくための大きな力になる.随所におかれた問いかけは刺激的で,考えさせられる. (ブックデータより)
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『夏Project 2011』
1.小さなことに気にしない
2.未来を悲観しない
3.自分に素直でいる
4.相手を大切にする
5.辛い時は泪を流す
6.楽しい時は大きな声で笑う
7.すべての「生けとし生けるもの」に感謝
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今後ともよろしくお願いいたします.左のひまわりをワンクリック.情熱ブログの順位が分かります ⇒
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