部署内勉強会
本日は,病院の部署内(ソーシャルワーカー)勉強会を行いました.現在,我が医療福祉相談室は,私をメンイに,社会福祉系大学卒業をしていて本年度社会福祉士の受験するソーシャルワーカー助手1名(常勤)と,社会福祉系学生アシスタント3名の体制です.いま,もう一人,有資格者のソーシャルワーカーを募集しています.つまり,増員です.
その5名で勉強会を行いました.なかなか時間が合わず,月一回のペースで行う予定ですが,前回行ったのは,6月6日でした.
さて内容ですが,はじめに私が,論文の書き方について,論文構成(章立て)や論文の最低限のルール,更には調査の方法などについて整理しました.続いて,SW助手の方が「記録法」について,文献調査をし,それを発表しました.日頃の臨床での現象を基に,丁寧に発表してくれました.その後,学生3名の発表でした.一人の学生は,乳児期におけるアタッチメントに関するソーシャルワーク支援の検討を表題とし,もう一人の学生は,先日行ってきた教育実習についてのまとめの発表でした.そして,もう一人の学生は,研究の倫理を軸に,そもそも卒業論文とは,どのような意味や位置づけなのかを整理してくれました.
それぞれ,約20分程度の発表でしたが,こういった機会を設けること,そして続けることが重要だと思います.その後,あざみ野の権八で,打ち上げをして,今帰宅です.金曜日ということをすっかり忘れ,お店探し…難航…しかし,即カード会社にお願いし,確保してもらいました.いつもありがとう,カード会社さん.